コロナ太り解消!家族でできる在宅簡単ダイエット

家族で簡単ダイエット!運動編

コロナの影響を受け外出が難しくなり、気づいたら体重が増えてしまったという方が多いです。肥満は健康リスクも高くなるので、ダイエットすることをおすすめします。

ですが、ダイエットは一人だとなかなか長続きしないもの。そこで、家族でできる簡単なダイエットに取り組んでみてはいかがでしょうか。おすすめのダイエット方法についてご紹介します。

みんなで楽しく出来る簡単な運動

体力がない方や、動くのが苦手な方はどうしても避けてしまいがちではありますが、ダイエットにはやはり運動が効果的です。できるだけ楽しく体を動かしながら運動を取り入れていくことが大切だといえます。

例えば、ラジオ体操を毎日の日課にしてみてはいかがでしょう。ラジオ体操第1のみなら、かかる時間も4分程度となっているので、気軽に実践できます。家族で行うのなら、「毎日7時からラジオ体操の時間」と決めておくのがおすすめです。朝から適度に身体動かすことにより頭もスッキリします。

また、家族で公園に出かけて縄跳びを楽しんでみるのも良いですね。長縄を購入して、回す人と飛ぶ人を交代しながら運動してみましょう。ジャンプの動作は全身運動でもあるため、効果的な運動といえます。

ちょっとしたお出かけ時には、家族でウォーキングしてみるのもおすすめです。ジョギングはある程度体力がないと難しいですが、近くのコンビニまで、スーパーまでなど無理のない範囲で行うウォーキングは実践しやすく、気分転換にもなります。

夜はテレビを見ながら、家族皆でストレッチしてみてはいかがでしょう。

朝の簡単ダイエット!ながら運動

朝は交感神経が活発に働いていることから、脂肪が燃焼しやすい時間です。そのため、忙しい朝でもできる「ながら運動」をとり入れてダイエットに取り組んでいきましょう。

例えば、歯磨きをしている最中につま先を上げ下ろししてふくらはぎを刺激するだけでも、簡単なながら運動になります。ふくらはぎにはポンプ機能があり、刺激すると血流がアップして交感神経に働きかけることが可能です。

また、着替える前にスクワットを日課にするのもおすすめ。スクワットは身体の大きな筋肉でもあるお腹や背中、足、お尻の筋肉を動かすのにぴったりの運動で、高い活動量が期待できます。

忙しくお弁当を作るママは、フライパン調理をする際に片足を軽く後に伸ばし、ストレッチしてみるのも良いですね。

家族で簡単ダイエット!食事編

運動とともに実践していきたいのが、食事面でのダイエットです。いくら運動しても食べ過ぎてしまっては意味がありません。気をつけておきたいポイントを見ていきましょう。

過度な食事制限はなし!バランスのよい食事を

よくやってしまいがちなのが、ご飯を食べない、肉を食べないなどの極端な食事制限です。しかし、偏った食生活をしていると脂肪も燃焼しにくくなってしまいます。
家族で正しいダイエットに取り組むためには、バランスの良い食事を心がけることが重要です。

さらに、脂肪蓄積の大きな原因である血糖値の急上昇を抑える効果がある野菜から摂取したり、血糖値を上昇させやすい糖質を豊富に含む食材をカットしたりするなどの正しい対策を取り入れましょう。

自分一人なら気軽に食事内容を調整できますが、家族で食事に関する制限を行う場合、一人ひとりの意見を聞いてストレスのない方法を選択することが大切です。

脂肪を燃やしたいなら朝食も大切

朝食をとらずに運動するとエネルギー不足となり、なかなか脂肪が燃えません。そこで、朝食では筋肉を中心とした私たちの体を作るのに欠かせないタンパク質を豊富に含んだ肉や魚、納豆、味噌汁、豆腐、卵、チーズなどをとり入れた上で、運動も実践しましょう。

子どものダイエット食と注意点

子どもも一緒にダイエットをする場合、食事内容はよく考える必要があります。あまりにも味気なく、量も少ないような食事だと子どもは長続きしません。そこで、ストレスなく続けられる方法を実践しましょう。

あまり量は減らさず、野菜から食べるように指導したり、食べやすいように野菜類は汁物に入れたりするのがおすすめです。かさ増しのために低カロリーなおからをまぜて食べると満腹感も得られます。しっかりタンパク質が取できるようなメニューを考案してみてください。

また、普段の食事で気をつけていても、お菓子やジュースをたくさん飲んでしまっては意味がありません。量を決めたり、お菓子を食べるなら低糖質・低カロリーなもの、ジュースはお茶などに置き換えたりしましょう。

お腹が空いたら置き換えダイエット

お腹がすいた時に無理に我慢をすると良くありませんが、だからといって菓子パンやお菓子を食べるのはNGです。それらを低糖質・低カロリーのものに置き換えてみましょう。

例えば、ダイエット食材として定番のおからで作られたクッキーや、きゅうり・セロリなどの野菜スティックを取り入れてみるのもおすすめです。もっとしっかり食べたいのなら、コンビニでも購入可能なサラダチキンを取り入れてみてはいかがでしょう。糖質がほぼなく、ダイエット向きの食材だといえます。

置き換えとして低糖質・低カロリーなものを選択することにより、食べられないストレスを抑えてダイエットを継続することが可能です。

家族で協力しながらダイエットを成功させよう

ダイエットをしようと考えた時、自分以外の家族が好きなものを食べていると我慢が難しく、なかなか食事制限がうまくいきません。また、一人で運動するのが寂しいと考える方もいるでしょう。
家族でダイエットに取り組めばこういった問題も解決可能です。特に小さな子供の場合は自分一人でダイエットをするのが難しいので、家族で協力して取り組んでみてはいかがでしょうか。

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